同性愛をカミングアウト

COMINGOUT

親バレ。つか、ブログを覗かれた。 私が同性愛だと知れば親は傷付く。悲しい。だが、どうすればいいのか。 同性愛を恥辱、罪悪、病気、犯罪とは考えない。だが、それを受け入れオープンにして、地域で生きていくのは容易ではない。

その1

何故『同性愛をカミングアウト』のようなものを書こうと思ったかといえば、三島由紀夫の『仮面の告白』と『禁色』を読んだからである。橋本治は、三島由紀夫は同性愛を「書かなかった」作家と言っているが、私はそれには賛同しない。三島は、時代の制約のな…

その2

私がはっきりと同性愛に目覚めたのは中学生の頃である。その頃自慰を覚えた。その時女性を想像して自慰するか、男の子を想像して自慰するかで悩んだ。クラスメートの明らかにゲイな男の子に恋したが、言い出せなかった。隣のクラスの男の子にも恋していた。…

書き初め

私は、千葉県浦安市の倉庫に勤務する三十四歳の男性パートタイマー、船橋市の実家に両親と同居している。私は、同性愛者であるか、或いは両性愛者(バイセクシュアル)である。特に年下の同性に欲情することが多い。だが、もろもろの理由で、私の恋愛と性愛…